名刺アプリEightエイトを使えば年賀状やハガキを写真付で一括管理できる裏ワザがある!

テレビコマーシャルでもお馴染みの名刺管理アプリ「Eight(エイト)」。
私はこのアプリを使うようになって、名刺の管理がとても楽になりました。
名刺交換をしたあと、アプリを立ち上げて名刺をパシャって撮影するだけで、氏名や住所、電話番号、メルアドなどの連絡先が登録されます。
自分で名刺を見ながら手入力する時間を考えると大幅な時間短縮になっています。
そのEight(エイト)を使ってて、ある日気がつきました。
もしかしたら名刺以外にも年賀状とかにも使えるかも?って。
すぐに試してみると、おっ、やっぱりできた!って感じです。
年賀状を処分できない人、写真付だと余計に捨てられないと困っている人には特にオススメの裏ワザです。
ビジネスにおいても、仕事関係でいただく年賀状や案内状などにも応用できる方法です。
是非、お試しください。
目次
Eight(エイト)を使って年賀状の管理を簡単にする方法
あくまでもEight(エイト)は、名刺用のアプリです。
ここでご紹介する方法はEight(エイト)が推奨していることではありませんのでご了承ください。
ただし、私はこの方法で年賀状や招待状ハガキをEight(エイト)で管理できています。
そもそもEight(エイト)のことを良く知らない、アプリの設定の方法がよく分からないという方は下記の記事を読んでいただけましたら分かりやすいです。
年賀状をEight(エイト)に保存する方法
すでにEight(エイト)をお使いの方は、名刺を保存する方法と同じです。
ただ、ちょっとだけ工夫するコツがあります。
エイトのアプリを立ち上げて、赤枠のボタンをタップします。
「連続スキャン」をタップします。
カメラモードになりますので、枠内に年賀状を合わせて撮影します。
年賀状に載っている写真やあいさつ文を保存したい時には「両面撮影」を選択してください。
相手の名前や住所だけでいい時は、「片面撮影」でいいです。
そして、この時に大事なポイントがあります。
年賀状の表か裏にある氏名や住所などをアップで撮影します。
年賀状のハガキ全体を撮ってはいけません。
Eight(エイト)のオペレーターに、まるで名刺のように見せることが大切なんです。
そして、写真やハガキ全体も保存したい時は、「両面撮影」に選択していればもう1枚撮影できます。
これで「完了」ボタンをタップします。
次に「登録」をタップすれば、ハガキの画像がEight(エイト)に送信されます。
あとは、無事にオペレーターが入力してくれるのを待つだけです。
無料版のEight(エイト)でしたら、2~3日かかります。
入力されたら「年賀状」のラベルを作っておくと便利です。
2~3日後にオペレーターの入力が終了したら、検索してみましょう。
赤枠の「ネットワーク」をタップします。
一覧に載っていれば無事入力してくれています。
登録した人をタップしてみます。
氏名や住所が入力されているか確認します。
もしも未入力があれば、右上のペンのボタンをタップすれば編集できます。
そして、赤枠の「ラベル」設定をしておきましょう。
「ラベル」をタップします。
「新規ラベル名を入力」をタップして「年賀状」とか「案内状」などと文字を入力します。
いわゆる「タグ」を付ける感じです。
他の年賀状を登録したら、それぞれ「年賀状」のラベルを付けておきましょう。
↓
そうしておけば、「年賀状」を登録した人と「名刺」の登録の人と区別することができます。
年賀状を登録した人をあとで検索する時にすぐに捜せるので便利です。
登録された年賀状の写真を見てみましょう!
見たい人をタップします。
年賀状の画像をタップします。
1枚目が見れますね。
右上の反転ボタンをタップします。
2枚目の写真も見ることができます。
Eight(エイト)は2枚撮影できるので、取っておきたいハガキの写真も大切に保存することができるのです。
ただし、この方法は名刺の登録ではないので、その人とEight(エイト)でお互いにつながることはできません。
あくまでも自分の連絡先や住所録を作成するのが目的です。
招待状やグリカでも登録はできるか試してみました!
会社名や住所などの欄を撮影しました。
無事に入力してくれたようです。
氏名、会社名、電話番号などが登録されています。
招待状やグリカなど、とりあえず氏名や会社名、住所などが記載されている箇所を名刺風に撮影してみてください。
Eight(エイト)は、オペレーターの人が入力しているので恐らく名刺ではないと分かっているかもしれません。
だけど、入力してくれるEight(エイト)の対応はありがたいです。
皆さんも甘えてみましょう ^^
有料版のEight(エイト)にすれば更に便利なサービスが受けられる!
Eight(エイト)の有料版には、登録された連絡先一覧をエクセルデータに出力してくれるサービスがあります。
このサービスの何が便利なのかと云うと、エクセルデータになれば「筆まめ」や「筆王」などのソフトにインポートできます。
つまり、年賀状や案内状の相手先や住所などを簡単に印刷できるわけです。
これは、家庭での個人用はもちろん会社や店舗の顧客管理、送付物の際に大変な時短を生むことができます。
まとめ
名刺は紙ベースで保管する時代は終わろうとしています。
アプリを活用すれば、メリットばかりです。
人脈を増やし、ビジネスを促進するためにも名刺アプリで名刺を管理していきましょう!